１１月１３日～２４日、カナダのブリティッシュコロンビア大学（ＵＢＣ）
からの留学生１名と岡山大学の学生１名に当社にお越しいただき、インタ
ーンシップを行いました。

この取り組みは、ＵＢＣと岡山大学とが共同で実施する実践型社会連携教育
プログラムで、日本の木材生産とその利用の技術および課題を学ぶことなど
を目的としています。全体では約５ヶ月間に亘って実施されるもので、この
インターンシップはその中の一つのカリキュラムとして実施されたものです。

当社での２週間、以下のカリキュラムを実施しました。

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●11月13日　木材の種類や流れを知ろう…
・真庭木材市売㈱、山下木材㈱、㈱岡山木材市場の各社の見学をさせて頂き
ました。
・木材がどのように流れ、それぞれでどのような工程があるのかを学習して
頂きました。

●11月14日～21日　自分たちで設計・加工し、東屋を作ろう…
・ＣＡＤを使った設計、機械を使っての加工、ノミやノコギリを使っての
加工を全部自分たちで行い、東屋を作ってもらいました。
・住宅の構造や品質レベルなどを知っていただくとともに、木に触れる事に
よって木材の持つ温かみや優しさなども感じて頂きました。

●11月22日　日本建築見て歩き…
・せっかく日本に来て頂いたので、日本建築の数々を見て頂きました。
・隅々まで行き届いた大工さんの仕事を見てもらい、日本建築の特徴や樹種
などを学習して頂きました。

●11月24日　ショールーム見学と成果発表会…
・メーカーのショールーム見学の後、２週間の成果について発表して頂きま
した。
・岡山大学の先生にもお越し頂き、緊張感ある中での発表でしたが、お二方
とも有意義な時間を過ごして頂いたことが分かりました。

番外編
・日本の伝統料理（？）お好み焼きに挑戦！
・「お味は？」との質問に、「Gooooood！！」